Voicy更新しました!
今回は、ホワイトデーにまつわる美容の秘訣について。
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ホワイトデーと密接にかかわる「マシュマロ」
「ホワイトデー」という文化は、およそ40年前に福岡のお菓子店が始めた「マシュマロデー」というものが発祥とされています。今回は、このマシュマロに関するお話です。
マシュマロは美容効果に優れたお菓子
といっても、マシュマロを好んで食べる方は、正直それほど多くないと思います。小学生や幼児のお子さんのお菓子として人気が高いもの、というイメージが強いかもしれません。
マシュマロはずばり、女性にとってうれしい美容効果が高いお菓子、の一つです。
マシュマロの主成分は「ゼラチン」ですが、このゼラチンこそ、女性にとってとても大切な成分になります。
ゼラチンは、「コラーゲン」の原料となる物質です。コラーゲンより小さく、体に吸収しやすいため、非常に便利で万能な成分なのです。
反対に、コラーゲンそのものだと、体に対して大きさがあるため、吸収が難しく、時間がかかるという欠点があります。
ゼラチンであれば、素早く、そして無駄なく体や骨に吸収され、お肌や健康にとても良い効果が得られるということです。
マシュマロはダイエットにもおすすめ
また、マシュマロはお菓子の一つでありながら、ダイエットにも役立ちます。
糖分ももちろんありますが、主成分のほとんどがゼラチンなため、カロリー量は非常に低いです。
さらに、水分を多く含む性質があるため、水分と一緒に食べることで、便秘の改善にも役立ちます。
これは水分と一緒に食べることで、得られる効果ですので、水分を取らずにマシュマロだけを何個も食べてしまうと、腸内にある水分を奪うことにつながり、便が固くなり、結果として便秘を促すことにつながりかねません。
水ではなく、コーヒーやお茶などでも大丈夫ですが、必ず水分をとともに食べるようにしましょう。
必要なゼラチンをマシュマロで補給するとしたら、1日10個必要とされています。便秘改善や美肌のために10個も食べるのは、たとえ数日でも難しいと思います。そこで便利なのが、ヨーグルトとマシュマロを混ぜて食べるというものです。
マシュマロとヨーグルトを混ぜる「ヨーグルトマシュマロ」がおいしい
ネットで調べると、いくつかレシピが出てきますが、ヨーグルトにマシュマロを漬けて食べる、というのがとっても便利でおいしい食べ方です。
味がついていないとか、砂糖が入っていないプレーンのヨーグルトに、マシュマロを一袋入れて冷蔵庫で1日置いておくというものです。
マシュマロの芯を残しつつ、外側はヨーグルトと混ざったような、新感覚なお菓子がお手軽に作れます。
なぜこうなるのか、詳しいことはわかりませんが、もしかしたらヨーグルトの持つ乳酸菌が、1日かけてマシュマロの外側を溶かして、こうなっているのかもしれません。
ポイントは1日寝かせるという部分で、1日おかないと単にマシュマロにヨーグルトがかかったというだけになるため、ほぼ意味がありません。
必ず1日寝かせて、次の日に食べてみてください。