春からやりたい紫外線対策
気温が上がり過ごしやすくなってきましたが、ふと雨が降ることもあり、春らしい不安定な季節になりました。
寒い日もありますが、実はこの時期から注意したいのが紫外線です。
地上に降る紫外線量は暑さと必ずしも比例するわけではなく、実は4月から9月にかけて、年間の約7割から8割ほどが降り注ぎます。
とりわけ午前10時から午後2時頃は強くなりやすく、薄曇りの日でも量は大きく変わりません。
まだ春だから、4月だから、と油断するのではなく、早い段階から対策を始めていただけると良いかと思います。
voicyでも折に触れて、紫外線対策や日焼け対策についてまとめていますが、今回は春の今から、紫外線についてまとめてみます。
紫外線が与える影響
紫外線には、主にUVAとUVBの2種類があります。UVBは肌表面に作用し、赤くヒリヒリするいわゆる日焼けを引き起こすもので、夏に特に注意される紫外線です。
もう一つのUVAは、皮膚の奥深くまで届き、シミやシワ、たるみといった老化の原因になるものです。
このUVAは、春からすでに降り注いでいるため、気づかないうちにダメージが蓄積されやすい時期なのです。
痛みや赤みが出にくいため自覚しづらいのが特徴で、知らないうちに肌の内部に影響を与えてしまい、例えば細胞膜や皮膚の奥にあるタンパク質などにもダメージが加わり、結果として老化を早める一因になるのです。
さらに、紫外線は目にも影響を及ぼします。強い紫外線を浴びると、白目の部分に充血や異物感、痛みが生じることがあり、特に冬場の雪面や、春先の小雨などが地面に溜まって反射した光は目に直接入りやすいです。
長期的に言えば白内障のリスクに関連する可能性もあるため、日常的な紫外線対策は目の健康にも関わってきます。
日常でできる紫外線対策のポイント
紫外線対策は特別なことではなく、日々の積み重ねが大切です。
まずは日傘や帽子、長袖などを使って、物理的に紫外線を遮ることが基本となります。
これは日焼け止めよりも有効な対策で、特に春は暑さが厳しくないため実践しやすいと思います。
そのうえで日焼け止めアイテムを使うのがベストな選択になります。
ただし、日焼け止めアイテムは汗や衣類のこすれなどですぐに落ちるため、長時間の外出などの際にはこまめに塗り直すとより効果的です。
ちなみに、気象庁が公表しているUVインデックスというものがあり、それを見ながら紫外線量に応じた対策を取って外出するのもおすすめです。
