薬の受け取り方法
処方せん、零売薬いずれの場合もお薬手帳をお持ちでしたらお持ちください。薬の重複や副作用、飲み合わせのリスクなども踏まえたうえで最適なお薬をご用意することができます。
なお、電子お薬手帳アプリ用のQRコード発行にも対応しています 。なくすりーなでお受け取りいただいた薬の情報は、QRコードを読み取ることで電子お薬手帳に登録することができます。
法令上の規制により、インターネットでご購入いただくことはできません。店頭のみで販売しています。
はい。各種電子マネー決済をご利用いただけます。
クレジットカード | VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、タッチ決済(Contactless) |
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電子マネー | 交通系(Suica/Pasmo等)、iD、QUICPay |
各種Pay | d払い、PayPay、merPay、auPay、銀行Pay、WeChatPay、ALIPAY、JKO Pay、VIA |
なくすりーなでは、処方せんでもらう薬(医療用医薬品)と、処方せんなしで買える薬 (零売薬)※をお取り扱いしています。処方せんでもらう薬(医療用医薬品)を受け取るときには保険証が必要になります。一方、処方せんなしで買える薬 (零売薬)は保険対象外となりますので、保険証は必要ありません。
※薬剤師のカウンセリングが必要になります。
あらかじめ処方せんを当薬局にお送りいただくと、お待ちいただく時間を短縮し、スムーズにお薬を受け取りいただけます。
<処方せんを送る方法>
以下より、ご都合の良い方法をお選びいただくことができます。
(1)なくすりーなの公式LINEをご登録いただき、処方せん送信機能(写真を撮影して送信)を利用する
(2)FAXを事前に送信する
(3)窓口で処方せんを出した後、公式LINEのチェックイン機能を利用する
※いずれも、薬を受け取るときに処方せんの原本が必要となります。また、処方せんの有効期限(その日を含めて4日間)以内に原本を薬局にお渡しいただく必要がありますので、ご注意ください。
夜間休日等については、以下の時間に調剤を行った場合に料金加算させていただきます。
<調剤加算料がかかる時間帯>
・平日は8時までと19時以降
・土曜日は8時までと13時以降
・日祝日、年末年始(12/29~1/3)は終日
また、営業時間外に特別な理由で調剤をする場合は、別途加算料が発生します。
処方せん原本があり、処方せんの有効期限内であれば、受け取りは代理人でも可能です。保険証を提出していただく場合もありますので、保険証も忘れずにお持ちください。また、薬の履歴や飲み合わせなどのチェックに必要となりますのでお薬手帳もお持ちください。ご本人のアレルギー歴や副作用歴、服薬状況なども薬剤師にお伝えいただくようお願いします。
保険薬局では、お薬を患者さまにお渡ししたあと、健康保険事業にともなう事務を毎月行います。その際、保険番号などに間違いがあったり、期限が切れていたりすることがあると事務を適正に遂行することができません。また、公費に関しては都道府県をまたぐと使用できないものもあります。そのため、月に1度、処方せんを提出いただく際には保険証を確認させていただきます。お手数をおかけしますが、ご協力ください。
FAXでも処方せんの受付を行っています。FAXで処方せんを送っていただくと、窓口にお越しいただいて直接処方せんをお渡しいただくよりも、早くお渡しできる場合があります。ただし、薬の在庫不足や処方せんの内容によっては、すぐにご用意ができない可能性もあります。あらかじめご了承ください。
LINEでも処方せんの受付を行っています。なくすりーなの公式LINEをご登録いただき、「処方せん送信」機能をご利用いただければ、処方せんを送ることができます。
【注】患者さまに公式LINEにて処方せん画像をお送りいただいたあと、なくすりーなでは処方せん薬の準備を行います。ただし、この段階では処方せんの受付完了とはなりません。必ず処方せん原本を当日合わせて4日以内にご持参ください。なお処方せんが期限切れの場合には処方せんの受付・薬のお渡しはできませんのでご注意ください。
調剤済みの場合は、お渡ししている調剤報酬明細書に詳細が記載されておりますので、そちらをご確認ください。
薬局に行くことが大変な患者さんに対して、薬剤師が医師と相談したうえで、ご自宅に伺いお薬をお届けすることができます。また、飲み忘れを防ぐ工夫(一包化)や、飲みやすい形状への薬の変更を医師に提案したり、あまっているお薬を確認し医師と相談して次回の処方量を調整するなど、安全、安心にお薬を服用できるようサポートさせていただきます。介護保険を使用できる場合は、担当のケアマネージャーにご相談ください。
「薬剤師訪問サービス」は、医師が認め、薬剤師への訪問指示が出た方が対象になります。また、歩けないなどで薬局に来るのが困難な方は、なくすりーなへご相談いただければ対応することが可能な場合もあります。
なお、費用については、介護保険と医療保険で異なります。また、同じ建物に住んでいる方、その中で診察を受けた方の人数によって費用が異なります。詳しくは薬剤師にご確認ください。
※お薬代は別途いただきます。
営業時間中に処方せんでもらう薬(医療用医薬品)の受け取りができない場合に、ご希望される患者さまは、なくすりーなの営業時間外に店舗前に設置されているロッカー(「24時間お薬受取ロッカー」)にて薬を受け取ることができます。なお、処方せんなしで買える薬 (零売薬)については「24時間お薬受け取りロッカー」では受け取ることができません。営業時間中にお受け取りください。
医療用医薬品の中でも、処方せんなしで買える薬 (零売薬)があります。詳細は以下よりご覧ください。
薬剤師は患者さまに安全に安心してお薬を使用いただくために、さまざまな質問をいたします。事前に、飲み合わせが悪いお薬やサプリメントアレルギーや副作用の履歴等を確認することで、お薬に関わるトラブルを未然に防ぐためです。また、処方せんに載っているお薬が、本当に患者さまにと正しい薬かについても確かめます。処方せんのうちおよそ50枚に1枚は間違いがあるため、間違った薬が提供されないように入念に確認しています。
さらに、残っているお薬(残薬)の量についても確認していますが、これは残薬が手元にあるまま新たなお薬をお渡しした場合に重複して使用することで事故につながる可能性もあるためです。残っているお薬が多い場合は、お薬の数を調整したり、飲み方やお薬の変更などの提案を医師にしたりする場合もあります。
待ち時間
原則として、受付した順番に薬をお渡ししております。ただし、2種類以上の粉薬、塗り薬、シロップ薬を混ぜる場合や、用法ごとに複数のお薬をまとめる「一包化」をする場合には、通常よりご準備に時間がかかりますので、順番が前後することもあります。
なお、薬局で待つことが難しいという方は、なくすりーなの「公式LINEのチェックイン機能」をご利用いただくことをおすすめします。お薬が準備できたときにLINEに通知が届きます。また、先に薬剤師と話したあとに、「24時間お薬受取ロッカー」にて、お好きな時間帯に薬を取りに来ることもできます。また、あらかじめ処方せんをお送りいただくなどにより、お待たせせずに薬をお渡しする方法もあります。
事前に処方せんをお送りいただく方法については、詳細は以下をご覧ください。
Q 待たずに処方せん薬を受け取るために、予約はできますか?
処方せんの受付時間は、平日10時〜14時・16時〜20時、土日祝10時〜14時になります。営業時間外には、薬局の前に設置されている「処方せん受付ポスト」がありますのでご利用ください。「処方せん受付ポスト」とは、当薬局の営業時間外に処方せんを入れておいていただくために設置しているポストです。営業時間になったら薬剤師が処方せんから薬を作り、その後、薬を取りに来ていただくものです。
処方せんの内容によって異なりますので、直接薬剤師にご確認ください。特に、2種類以上の粉薬、塗り薬、シロップ薬を混ぜる場合や用法ごとに複数のお薬をまとめる一包化の場合は、通常よりご準備に時間がかかります。ご了承ください。
事前に処方せんをお送りいただく方法について、詳細は以下をご覧ください。
Q 待たずに処方せん薬を受け取るために、予約はできますか?
患者さんに安全にお薬を使用いただくために、薬を患者さんにお渡しするまで、さまざまな工程で確認作業を行います。そのため、一定のお時間をいただく必要があります。処方せんに記載されている薬に飲み合わせが悪い組み合わせがないか、薬の量や用法に問題がないかを確認したり、入力した内容やご用意した薬に間違えがないかなどの、鑑査、確認作業を行ったりしています。
なくすりーなでは、なるべく待ち時間を減らす取り組みとして、先に薬剤師とお話をしたのちに薬をお渡ししています。
処方せん
「処方せん」とは、患者さまが病院などの医療にて医師の診察を受け、医師が患者さまの病気の治療に必要な薬を選定し、その種類と服用量、投与方法などが記載された文書です。薬剤師は処方せんに記載されている内容に基づいてお薬を準備し、処方せん原本と引き換えに患者さんに薬をお渡しします。
【注】継続して服用している処方せん薬でも、医師の処方せんがなければ、お薬のお渡しや販売はできません。ただし、医療用医薬品の中でも、処方せんなしで買える薬 (零売薬)があります。詳しくは薬剤師にご相談ください。
※処方せんでもらう薬(医療用医薬品)は、当薬局の公式LINEやFAXでも受付できますが、受取時には処方せんの原本をお持ちください。
※どこの病院の処方せんでも受付いたします。
※薬の在庫により、即日でお渡しできない場合もあります。
処方せんでもらう薬(医療用医薬品)は、医師から処方せんの交付がないと直接販売することはできません。
ジェネリック医薬品は先発医薬品(新薬)と同じ有効成分で、効き目・安全性は同等です。添加物や色、カタチなどが異なることがありますが、製剤技術により先発医薬品よりも飲みやすく、錠剤が小さい、水なしで飲める、など使用しやすく改良されているものが多くあります。特に子ども用の薬は、ジェネリックの方が味が改善されていて飲みやすい場合も多くあります。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の効果で薬代の負担を減らすことができます。また、水なしで飲めるように工夫したり、大きさを小さくしたり、改良しているものもあります。その他、高騰する国の医療費を抑制することで、保険財政健全化にも役立っています。
まずは、医師にジェネリック医薬品を希望することをご相談ください。医師にご相談を忘れた場合には、当薬局の薬剤師にご相談ください。処方せんに「変更不可」という医師からの指示がない限りは、患者さまと薬剤師で相談し、ジェネリック医薬品をお選びいただけます。
なくすりーなへLINEまたはお電話でご連絡ください。お薬がすぐにご用意できない場合は、お取り寄せをした上でどれくらいの期間でお渡しできるかお答えいたします。お問い合わせ先については、薬局のご紹介をご覧ください。
薬剤師にご相談ください。当薬局の公式LINEでのご相談も受け付けています。お問い合わせ先については、薬局のご紹介をご覧ください。
お渡しした処方せん薬は、医療保険制度のもとで処方せんに基づき調剤したものであり、健康保険法上の「療養の給付」に関わるもので、返品・返金をすることができません。飲み忘れの薬があるときは、お持ちいただければ薬剤師が薬の状態や数を確認し、処方量を調整してもらえるように医師に連絡したり、次回の診察時、直接 医師に残薬を伝えられるようなメモをお渡しさせていただきます。
服用方法
そのような場合には、朝・昼・夜・寝る前の数種類のお薬をそのタイミングごとにおまとめする「一包化」という方法をおすすめすることがあります。ただし、「一包化」のご利用には医師の指示が必要となります。ご希望の方は薬剤師に相談してください。薬剤師から医師に確認いたします。
なお、通常よりもご準備にお時間がかかりますのでご了承ください。その他、飲み方を変更しても差し支えないかどうかを医師と相談し、飲む回数を減らすなどのご提案をさせていただくこともあります。
「食後」は、食事の後30分以内、「食前」は食事の1時間~30分前、「食間」は食事の2時間後が目安となっています。
頓服薬(とんぷくやく)とは、食後など決められた時間に服用するのではなく、「頭痛時や発熱時、症状がひどい時」など、医師に指示されたタイミングで服用する飲み方のことです。ただし、1日に何回まで服用していいのか、どの程度時間を空ければいいのかは薬によって異なりますので、わからない場合はには医師または薬剤師に確認してください。
同じ成分でも錠剤やカプセル、シロップなどもありますので、まずは薬剤師に相談してください。医師に相談したうえで変更ができる場合があります。また、オブラートやゼリーを使って飲みやすくする方法や、他の食品と混ぜて飲む方法などお薬に合わせてお伝えすることもできます。
薬剤師にご相談ください。当薬局の公式LINEからも相談が出来ます。お問い合わせ先については、薬局のご紹介をご覧ください。
当薬局では、薬剤師が手帳を見て、副作用や飲み合わせ、薬の量が適切かどうかなどをチェックします。また、薬の名前や飲み方を記入してお渡しします。
その他のご相談
まずはお薬を受け取った薬局にお問い合せください。万が一、連絡も取れず症状がひどいときは、最寄りの病院(救急病院)で受診してください。また、息苦しさなどがある場合は、救急車などを利用して、早急に病院に受診してください。
はい。風邪に限らず、気になる症状があるときには当薬局へお気軽にご相談ください。症状をお聞きしたうえで、最適なお薬をご提供します。また、症状によっては病院のご紹介もいたします。お問い合わせ先については、薬局のご紹介をご覧ください。
はい、ぜひお気軽にご相談ください。薬の飲み合わせや副作用はもちろん、薬のセカンドオピニオンまで、さまざまな観点でアドバイスさせていただきます。ゆっくりと安心してご相談いただけるように、専用カウンセリングルームもご用意しています。